いつも通りの思い付き企画、「高ハイキック率作品ベスト10」!
今週は何とか予約投稿による平日更新、そして久々に企画記事をお送りしたいと思います。
その企画とは「高ハイキック率作品ベスト10」です!
…って、何だそれ?と思われたでしょうから、今からご説明をしていきます。
チア系作品の見所の1つと言えば、僕の好物でもある「ハイキック」です。そのハイキックの
「量」が多い作品をランキング形式で発表してみよう!という企画です。ただ、作品で拝める
ハイキックの数をそのまま数えると、どうしても収録時間の長い作品が有利になります。
そこで、収録時間をハイキックの数で割って「ハイキック率」というのを算出してみました。
例えば、収録時間が1分の作品の中で6回のハイキックが拝めると「60(秒)÷6=10」となり、
これはつまり「平均すると10秒に1回の割合でハイキックが拝める作品」ということになります。
これを「ハイキック率」として、この数値がより低い(平均でハイキックを拝める間隔がより短い)
作品のベスト10をランキング形式で発表する、という企画です。お分かり頂けたでしょうか?
まぁこれだと逆に、1曲の演技だけを収録した短い作品でラインダンスのハイキックが多い
演技なら有利になってしまいますが、とりあえず今回はこの方式で算出していきます。

↑とりあえず、ラインダンスの拾い画像を1枚
それでは、今回「ハイキック率」の算出、及びランキングの基準に関して少し触れておきます。
①単発・ラインダンスに関わらず、基本的にハイキックは全てカウントする。ただし、キックの
向きがカメラ方向じゃない・ピンボケが酷い・脚の上がり方が低すぎる等、チラの見え方が
微妙なものについてはカウントしない。なお、その基準は個人的主観によるものとする。
②同じ演技を違うカメラで撮影した場合、どちらのカメラの映像のハイキックもカウントするが、
1つの演技のスロー編集映像については、そのスロー編集分はカウントしない。
③演技をそのまま収録している、チラを集めて編集している等、作品の型式は問わない。
④セット作品でレビューしたものは、単体ではなく「セット全体」でハイキック率を算出する。
⑤この記事を作成している10月24日現在で販売中の作品のみをランキング対象とする。
また、不定期販売と思われる作品については、今日現在販売中でも対象外とする。
あと、僕のカウントミスで実際と「ハイキック率」が違っていたり、そもそも見逃してしまっている
作品があることで、正しいランキングでは無いかもしれませんが、その辺りはご了承を。
それでは、早速ランキングを発表していきます。果たして、どの作品が入っているでしょうか?

↑こちらは1周年突破記念企画、「ハイキックにこだわったチア系作品ベストイレブン」です。
ちなみに、この記事の冒頭で「ベスト10」と「ベストイレブン」の使い分けについても簡単に
触れています。…まぁこれは厳密ではなく、ザックリとした基準なんですけどね(苦笑)
<レビュー日時>2021年4月3日
<出品者名>LOCKONさん
<ハイキック率>16.10(収録時間:2分41秒、ハイキック回数:10回)

(レビューに飛びます)
まず10位には、LOCKONさんの当ブログ初レビュー作品が入りました。作品タイトル通り、
ラインダンス時には1人の娘をロックオンしてアップで狙っているのですが、個人的には正直
「その娘じゃない」と思ってしまいました(超失礼発言)。ちなみに、この時のレビューでも
触れている「もも上げ」は、「キック」の動作では無いため今回は全作品でカウントしませんでした。
9位:「超高画質FHD動画!はつらつ&キュート
&さわやかダンス演技NO-1」
<レビュー日時>2018年9月8日
<出品者名>hiphipさん
<ハイキック率>15.46(収録時間:9分01秒、ハイキック回数:35回)

(レビューに飛びます)
次に9位には、hiphipさんのこちらの作品がランクイン。冒頭で書いた「収録時間の長い作品」
でありながら、ほとんどの曲にラインダンスの演技があり、しかもどんどんキックの回数が
増えていくという「ハイキック・パラダイス」状態(笑)の作品だったため、見事にベスト10入りを
果たしました。何度も高画質化されており、今月には「hyper高画質動画」が出品されました。
8位:「激●チア4K動画8part1」
<レビュー日時>2021年4月4日
<出品者名>さむらい.JPさん
<ハイキック率>15.29(収録時間:1分47秒、ハイキック回数:7回)

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次いで8位には、さむらい.JPさんのこちらの作品が入りました。こちらの作品は2分弱という短い
収録時間の中でしっかり単発のハイキック、及びラインダンスが収録されており、その結果として
「ハイキック率」も高くなりました。こちらのチアチームは元々ラインダンスが多い優良チーム(笑)の
イメージですし、その他のターンチラ等を含め、全体的にチラの「量」は多い作品でしたね。
7位:「【4K高画質】チア3 有名青アンスコ
超本格派!Part1【Kの者】」
<レビュー日時>2019年9月21日
<出品者名>アンスコ泥棒さん
<ハイキック率>15.13(収録時間:2分01秒、ハイキック回数:8回)

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7位には、アンスコ泥棒さんの当ブログ初レビュー作品である、こちらの作品がランクイン。
この年の年末企画「可愛い娘ベストイレブン」に選出された娘も居ますし、僕と同じ真面目な
芋系好きの方なら、チラの顔は全体的に悪くないかもです。アンスコ泥棒さんはもう半年近く、
チア系の動画作品に限れば1年以上リリースがないので、活動再開を待ちたいところですね。
6位:「4k美人JDチアリーダーハイライト12人」
<レビュー日時>2021年5月3日
<出品者名>Moeさん
<ハイキック率>14.71(収録時間:4分10秒、ハイキック回数:17回)

(レビューに飛びます)
次に6位には、Moeさんのこちらの作品が入りました。セール連動企画で「静止画作品」の
レビューをした際に、一度Moeさんの作品も取り上げたものの、その時は低評価でしたが、
こちらはまずまず良い評価となりました。演技後の立ち位置の確認?時にプロデューサー的な
人がラインダンスを指示するという「グッジョブ」(笑)のおかげでキックの回数が増えましたね。
5位:「【非圧縮 高画質FHD】★カワイイ系
ピンクアイドルチア HD43-02」
<レビュー日時>2021年5月23日
<出品者名>coolboyさん
<ハイキック率>14.29(収録時間:4分03秒、ハイキック回数:17回)

(レビューに飛びます)
5位は、coolboyさんのこちらの作品。6位のMoeさん作品とハイキック回数は全く同じですが、
収録時間が7秒だけ短い分、こちらの方が「ハイキック率」が高くなりました。この作品に収録
されているチアチームも元々ラインダンスの多い優良チーム(笑)ですが、今作では1曲の演技で
3回のラインダンスという「アルティメット・プログラム(究極の演技構成」(笑)を見せてくれます。
4位:「≪2K≫赤の天使をLOCKON!」
<レビュー日時>2021年9月30日
<出品者名>LOCKONさん
<ハイキック率>12.86(収録時間:3分00秒、ハイキック回数:14回)

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4位は、LOCKONさん2作品目のランクインとなる、先月末レビューしたばかりのこちらの作品。
ラインダンスを含めチラは質・量ともに高レベル、さらにメイン娘も可愛いと、通常であれば
10点も狙えたかもという内容なのですが、チアのような動きのある被写体で、わざわざカメラを
傾けて撮影したため、チラを撮り逃したりピンボケしたりするという、本当に残念な作品でした。
3位:「野球応援チア 5」
<レビュー日時>2016年8月11日
<出品者名>kozisanさん
<ハイキック率>11.89(収録時間:9分07秒、ハイキック回数:46回)

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いよいよベスト3ですが、3位は当ブログ最多レビュー出品者:kozisanさんのこちらの作品。
kozisanさんお得意の、ハイキックシーンを集めて編集した作品になるので、9分ちょっとの
収録時間でハイキック46回(!)という驚異的な回数を拝めます。ちなみに、現在ではPcolleでの
「野球応援チア 3」とのセット作品しか購入出来ませんが、実はこの「3」もハイキック率:16.97で
12位に入っており、そういう意味では「ハイキック率最強のセット販売作品」と言えるかもですね。
2位:「新規 地方42」
<レビュー日時>2021年4月10日
<出品者名>てつを(ARASHI)さん
<ハイキック率>10.00(収録時間:2分50秒、ハイキック回数:17回)

(レビューに飛びます)
続く2位には、てつを(ARASHI)さんのこちらの作品がランクインしました。ハイキック率が10.00、
つまりちょうど「10秒に1回」ハイキックが拝める割合ということになります。合計10回もの
ハイキックが拝める「エクセレント・ラインダンス」(笑)、また単発のハイキックも7回もあって、
彼女たちを「ハイキック・エンジェルス」(笑)と呼ぶべき素晴らしい演技構成を見せてくれます。
またユニの効果か、メイン娘が最新のレビュー作では悪くないように見えています(超失礼発言)。
1位:「【4K60p】チア6 メジャー青アンスコチーム ラインダンス無限天国【超Kの者】」
<レビュー日時>2020年1月2日
<出品者名>アンスコ泥棒さん
<ハイキック率>2.05(収録時間:45秒、ハイキック回数:22回)

(レビューに飛びます)
そして1位には、アンスコ泥棒さん2作品目のランクインとなる、こちらの作品が輝きました!
45秒の中に、某有名チームのラインダンスのシーン4本のみをギュッと収録しているので、
ハイキック率は驚異の2.05!2秒に1回ハイキックを拝めるのは、演技を通常通りに
収録する作品では不可能でしょうから、これは編集で見所を集めた作品ならでは、ですよね。
ただ、わざとでしょうが顔が切れる画角で撮影しているのが、個人的には残念でしたね。
ということで、ベスト10を見てきましたが、1位の作品は驚異的な数字なので省くとしても、
10位でも「16秒に1回はハイキックを拝める」と考えれば、ハイキック好きの僕としては
十分に嬉しい数字ですね。これを機会に、ハイキック率20.00以上の演技構成は厳禁、
というルールを法整備してくれないですかねぇ(かなりオーバー)。では、次回は通常の
レビューに戻ります。今回も最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございました!