不定期企画、第6回「過去レビュー作品を、改めてプチ再レビュー」
今日は通常のレビューではなく、11月24日以来の、今回で6回目となりました企画
「過去レビュー作品を、改めてプチ再レビュー」をお送りします。

↑第5回で取り上げた3作品の中の1本。見上げるようなアングルです(企画記事に飛びます)
当初、しっかりと採点方式が確立されていなかった&まだ遠慮していた(笑)時にレビューした作品を、
現在の採点方式&好き放題(笑)で改めて評価するこの不定期企画も、第6回目を迎えました。
いや、難病の具合があまり良くないこともあり、通常の更新もままならない状況で、この企画を
やっている場合か、と思われる方も多いかもですが…。個人的に、結構気に入っている企画なので。
では、これまでも書きましたが、この「改めてプチレビュー」という企画についての注意点を。
・第1回のレビュー作(つまり古いレビュー作)から順番にプチレビューする。
ただし、プチレビューをする時点で販売中止or終了になっているものは除く。
また、僕が「改めてレビューする気にならない」という作品も除く。
・現在の方式で採点していくが、そもそも評価というもの自体、その時々の嗜好や感覚によっても
微妙に変わる性質のものである。また、採点方式は違えど、当時僕なりに真剣に評価したものを
自ら否定するつもりもないので、当時の評価(点数)と違う数字が出ても、点数の訂正はしない。
それでは今回も、これまで同様3作品を取り上げていきたいと思います。それぞれの評価は果たして?

↑こちらは、現行の採点方式について説明している記事になります(記事に飛びます)
・出品者名:kozisanさん
・更新日時:2015年6月6日

↑当時の記事に飛びます
まず最初は当ブログご用達出品者、kozisanさんのこちらの作品から。某有名チームの、
何かのイベントでの演技の様子です。まず言っておくべきなのは、画質は良くないです。
かなり昔の映像のようですし、そもそもkozisanさん画質(軽くディスる)な上に、今回は商品説明文にも
記載されているように、撮影時カメラの調子が悪く、勝手に明るさ補正がかかるような状態だったそうで、
多少調整はされたとのことですが、全体に少し色合いが変で、特に一部分では画面が暗くなっています。
この辺り、ちゃんと表記しているのはさすがkozisanさんと言うべきですが、利用(笑)出来る程度ならば
特に高画質に拘らない僕ですら、さすがにある程度のマイナスにするレベルではありました。

↑こちらのサンバ系作品も、同様にカメラの調子が悪い時期のものだそうです(レビューに飛びます)
では内容ですが、さすが某有名チームだけあって本格的なスタンツが多く、チラもスタンツでのものが
今作のメインと言える感じです。また、普通はスタンツだとトップの娘のチラがほとんどだと思いますが、
下の画像上側のような、ベースの娘のチラが何度かしっかりと拝めるのは、少し珍しいかもですね。
次にターンでのチラは、量自体もそれほど多くはないですし、ハッキリと拝めるシーンも少なめです。
そして僕の好物のハイキックですが、商品説明文には「多い」と書かれているものの、
ラインダンスが皆無なので、収録時間を考えればギリギリ及第点かな、程度でしたね。
さすがに脚の上がり方は見事なので、しっかりと拝むことが出来るのは良かったですが…。
あと、チアの顔ですが、「第1回可愛い娘ベストイレブン」にも選んだ下の画像右側の娘は別格として、
何人かまずまず可愛い感じの娘も居ましたし、全体的に見ても平均よりは少し上かな、という感じです。
とにかく、何とか利用(笑)出来る範囲とはいえ、画質は僕にしては大きめのマイナスにしています。
あとスタンツを撮影している中で、やたらにカメラを動かしたり、逆に動かなさすぎたりして、
せっかくの見所を逃しているのが結構あるのもマイナスです。ただ、それでもベストイレブン入りレベルの
可愛い娘のハイキックを始め、チラ自体は質・量ともに及第点以上のものがあると思います。
当時より画質や撮影に関して厳しくなっている分、評価は下がっていますが、動画編集の知識が豊富で、
多少画面の明るさ等を調整出来る方なら、画質面をクリアしてお得な作品になるかも知れませんね。
<現在の方式での超個人的オススメ度(10点満点):7.5点(-1)>
・作品名:「コンパニオンなお姉さま2」
・出品者名:suke6さん
・更新日時:2015年6月10日

↑当時の記事に飛びます
次はチア系作品を扱っておられるsuke6さんの初レビュー作品。…ですが、当時の作品は販売終了し、
現在は高画質化&新たにシーンが加わった形で「再販」をされている状態です。ただ、もちろん僕は
この「再販」の作品は持っていませんし、サンプル画像等を見ている限り、もともと収録されていた部分に
特に変更は無さそうなので、今回も「旧作」を見直してプチレビューしますので、その点ご了承下さい。
今作は大きく3つのシーンに分かれます。まず1つ目は下の画像、ステージ上の白スカ娘の3人組。
ステージを見上げる形ではあるものの、チラが拝めるのはほぼ画像左側の、MCをしている娘のみで、
画像右の娘が2~3回ほど少しだけ、あともう1人は皆無という状態です。また、メインのMCの娘も
弱めのチラはそれなりにあるものの、しっかりと拝めるのは風チラのみ。その風チラもある程度の数が
拝めるとはいえ、彼女たちのシーンが16分半くらいある中の、途中の1分半ほどの時間にほとんどが
集約されている状態です。つまり、大半は特に見所のない、編集でカットしてもいいようなシーンです。
さらに顔撮りの意識が乏しく、少し映り込んだ顔から判断するに、3人ともそんなにです(超失礼発言)。
次に2つ目は下の画像上側、黄色スカの娘たち。彼女たちはステージ上でお客とゲームをしているようで、
その様子を下から狙っています。先ほどの白スカ娘たちよりはチラは多めですが、逆に風チラは皆無で、
しっかり拝めるシーンは少ないかなという感じです。また、こちらはより顔撮りの意識が乏しく、
顔がちゃんと映るのは2人だけで、大半の娘は一瞬顔が映り込むようなことすらありませんでした。
あと、彼女たちのシーンの最後には、画像上側右のような、「逆さ」的な撮影も少しありました。
そして3つ目は画像下側の白スカ娘。主に2人が狙われており、盗撮的な形での撮影となっています。
その分、間近で白アンが拝めたりしますが、おそらくノーファインダー撮影のため、被写体をしっかりと
収められていないシーンも多く、見所も特別多くはないです。また「逆さ」的な撮影なので、僕個人的には
萌え度が少し低かったですね。また、顔撮りも偶然少し映り込む程度なので、よく分かりませんでした。
全体的に、白アンが拝めるのは嬉しいことですが、とりあえず「これだけ収録時間は不要でしょ」と
いうのが率直な意見です。完全にチラシーンのみを、とまでは言わなくても、少なく見ても1/3は編集で
カット出来そうな気がしますので、この編集面は大きなマイナスです。また、顔撮りの意識の乏しさも
大きなマイナスですので、少し値段も高めですし、白アン作品にしては評価は低めになりますね…。
<現在の方式での超個人的オススメ度(10点満点):5点(-3)>
・作品名:「チアガールパレードヒストリー01-05」
・出品者名:pom pom girlsさん
・更新日時:2015年6月13日

↑当時の記事に飛びます
最後はpom pom girlsさんのレビュー2作品目です。今作ではパレードの演技中ではなく、
その前の待機中?や移動中の様子を撮影したものになっています。
今作のメインは作品前半の、フロート&移動のバス?横での待機中をローアンから狙うシーンです。
まず下の画像上側左のような、記念撮影中を狙う等のシーンから始まりますが、この辺りは少し遠目で
見え方も弱いことも多いです。次にバスの所に移動すると、上側右のように下から狙っているカメラの
間近を通ってくれるいい娘(笑)も居てくれ、もう少しハッキリとチラが拝めるシーンも出てきます。
そして一番の見所は画像下側、他のカメラの撮影に応じている娘を前からローアンで狙うシーン。
彼女は少し困惑した感じで嫌がり、逃げるように立ち去りますが、ここは少しソフトセクハラ要素ありです。
ただ、商品説明文にある「やめてください・・・」という言葉は一切なく、その点は大きくマイナスですね。
次は下の画像左のように、移動中を後ろから狙うシーン。しかし、見え方の弱いシーンが大半です。
そして最後は、建物内で待機中のシーン。ここでは、画像右の娘がある程度チラを見せてくれました。
最後に顔ですが、まずまず可愛い感じの娘が多かったです。…ただし、それは顔が映り込んだ娘から
判断したもので、顔撮りの意識自体は弱いため、このチラはどの娘のものかが分からないことも
結構ありました。そのため、トータルとして顔の評価は若干のマイナスとしました。あと、ソフトセクハラの
要素はあったものの、全然言っていない言葉を商品説明文に書くのは悪質で、大きなマイナスです。
それでも、チラの量はまずまずありましたし、全体の評価も普通くらいのレベルはあるかな、と思います。
<現在の方式での超個人的オススメ度(10点満点):6.5点(-1.5)>
ということで、今回も「-3」という大幅マイナス作品が出てしまいましたね…。今では厳しくマイナスと
している「顔撮りの意識の無さ」や「編集」、また「商品説明文やサンプル画像のウソ」なども
当初から少しは減点対象にしていたつもりだったのですが、こうして改めてレビューしてみると、
あまり考慮してなかったのかな、とも思えてきますね。あと、今以上に画質に甘かったことも
思い知らされました(苦笑)。現在の基準も、近いうちに見直す必要もあるかも知れませんねぇ。
次回は通常レビューに戻りますが、また懲りずに再レビューも行いますので、よろしくお願いします。
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